
こんにちは、らひ子(@rhkcha)です。
京急では、新しい神社の参拝習慣として、夏詣(なつもうで)のキャンペーンが行われています。
お正月に神社仏閣に詣でるのが初詣(はつもうで)なら、1年のうち半分が終わり、新しい半年が始まる7月に参拝するのが夏詣。
京急では夏詣用として、マスコットキャラクターのけいきゅんが描かれた、かわいい御朱印帳が販売されます。
実際に、京急の夏詣用の御朱印帳を購入し、京急が紹介する12の神社巡りをした情報をまとめました。
目次
京急の夏詣用の御朱印帳を購入する
京急公式:京急に乗って、夏詣に行こう
キャンペーン期間:2019年6月30日(日)~ 7月21日(日)
オリジナル御朱印帳(限定2,000冊):販売価格 2,300円(税込)
購入特典:オリジナル竹しおり(神社での引換券が封入されている)
御朱印を受けてもらえる特典:各神社オリジナルのはさみ紙(各神社先着5,000枚)
キャンペーンは3週間ですが、これは、けいきゅんの描かれたオリジナル御朱印帳の販売と、竹しおりの引換、オリジナルはさみ紙をもらうために設けられた期間です。
御朱印集めだけなら、神社は基本的にいつでも御朱印を受けていただけるので、上記期間を過ぎても問題ありません。
ただし、オリジナル御朱印帳は2,000冊限定販売なので、早めに手に入れるのがおすすめ。
購入場所の詳細は、京急公式サイトに掲載されています。
駅売店(セブンイレブン)が一番店舗が多いので、買いやすいですね。

御朱印帳には、京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」が描かれていてかわいい
表紙はポリエステル製、手触りは布っぽく高級感あり

御朱印帳は蛇腹式(48ページ)、紙質はしっかりとしていて、白さも十分

京急の御朱印帳は嬉しい日本製で、サイズは 120mm×180mm
写真左のオレンジ色の御朱印帳(小)とのサイズ比較
イベント期間中は、同じ御朱印帳を持つ方が多くなるため、自分の御朱印帳だと分かるしるしや、氏名などを記しておくことをおすすめします。

この引換券を神社に渡すことで「竹しおり」がもらえる(どこか一社にて)

一番最初に参拝した「海南神社」にて、竹しおりをいただいてきました。
縦 13.4センチ × 横 2センチ で、竹の質感も香りもしっかりありますよ。
イベントに参加している神社では、京急の夏詣ののぼり(旗)が飾られているので、分かりやすいです。
京急の夏詣でめぐる12の神社の詳細情報
基本的には京急線の沿線にある神社が多いのですが、駅からバスを使用したり、駅からはそこそこ距離がある神社もあります。
7月という暑い季節なので、涼しい服装や履きなれた靴で、飲み物を忘れないようにして、神社を参拝しましょう。
また、御朱印帳をいただく際のマナーはしっかりと守りましょう。
神社に参拝した証としていただくのが御朱印です。
かならず最初に神社にお参りをして、そのあとに御朱印を受けます。
御朱印をいただくときには、お代(初穂料/はつほりょう)が必要です。
300~500円のところが多いですが、各神社により初穂料が違うため、お納めする額がいくらになるかも掲載したので、参考にしてくださいね。
紹介している最寄り駅は、すべて京急線の駅になり、品川からの所要時間は最短の場合です。
浅草神社
最寄り駅:浅草駅
銀杏岡八幡神社
最寄り駅:浅草橋駅
羽田神社
最寄り駅:大鳥居駅
稲毛神社
最寄り駅:京急川崎駅(品川駅から10分)

↑ 京急線「京急川崎駅」から、徒歩で向かう稲毛神社への行き方や、神社の詳細情報はこちらへ
稲毛神社の御朱印

稲毛神社の、夏詣用の御朱印になります。
初穂料:300円
稲毛神社の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「4 稲毛神社」と記してあります。
若宮八幡宮
最寄り駅:川崎大師駅(品川駅から15~20分)

↑ 京急線「川崎大師駅」から、徒歩で向かう若宮八幡宮への行き方や、神社の詳細情報はこちらへ
若宮八幡宮の御朱印

若宮八幡宮の、夏詣用の御朱印になります。
初穂料:300円
若宮八幡宮の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「5 若宮八幡宮」と記してあります。
川崎大師駅なので、可愛い赤いだるまなのかもしれません。
伊勢山皇大神宮
最寄り駅:日ノ出町駅
富岡八幡宮
最寄り駅:京急富岡駅
瀬戸神社
最寄り駅:金沢八景駅(品川駅から45分)

↑ 京急線「金沢八景駅」から、徒歩で向かう瀬戸神社への行き方や、神社の詳細情報はこちらへ
瀬戸神社の御朱印

瀬戸神社の、夏詣用の御朱印になります。
初穂料:500円
瀬戸神社の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「8 瀬戸神社」と記してあります。
赤い京急がワンポイント♪
森戸大明神
最寄り駅:新逗子駅
西岸叶神社
最寄り駅:浦賀駅(品川駅から54分)

↑ 京急線「浦賀駅」から、さらにバスに乗って向かう西岸叶神社への行き方や、東叶神社から「渡し船」に乗って移動する方法、神社の詳細情報はこちらへ
西岸叶神社の御朱印

西岸叶神社の、夏詣用の御朱印になります。
初穂料:300円
西岸叶神社の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「10 西岸叶神社」と記してあります。
はさみ紙に描かれている「渡し舟」は、東岸叶神社と西岸叶神社を結ぶ、浦賀の渡し(ポンポン船)です。
東岸叶神社
最寄り駅:浦賀駅(品川駅から54分)

↑ 京急線「浦賀駅」から、さらにバスに乗って(もしくは徒歩で)向かう東岸叶神社への行き方や、神社の詳細情報はこちらへ
東岸叶神社の御朱印

東岸叶神社の、夏詣用の御朱印になります。
初穂料:300円
東岸叶神社の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「11 東岸叶神社」と記してあります。
赤い京急線が可愛らしいですね。
海南神社
最寄り駅:三崎口駅(品川駅から1時間5~10分)

↑ 京急線「三崎口駅」から、さらにバスに乗って向かう海南神社への行き方や、神社の詳細情報はこちらへ
海南神社の御朱印

海南神社の、夏詣用の御朱印がありました。
通常は黒字での御朱印になるのですが、夏詣用は涼しげな青文字!
こういう気づかいは嬉しいですね♪
初穂料:300円

こちらが通常の海南神社の御朱印です。
海南神社には、7種類の御朱印があり(境内社や三浦七福神など)、初穂料は各300円。
ただし、夏詣イベント中は、通常の御朱印はすべて書き置きとなるそうです。
私も、夏詣の御朱印は、けいきゅん御朱印帳にいただきましたが、通常御朱印は書き置きのものをいただきました。
海南神社の夏詣 はさみ紙

はさみ紙の下のほうに、「12 海南神社」と記してあります。
龍の頭が描かれているのは、海南神社内にある龍神社の上にかかる公孫樹が、龍神様のお姿に見えるといわれているからでしょうか。
海南神社では、夏詣用のイベントはさみ紙は、別で手渡ししてくれました。
御朱印帳にはさまれていた「はさみ紙」は、普段使用されているものが挟まれていて、こうした心遣いがとても嬉しかったです。
京急の夏詣まとめ
御朱印ブームに乗ったようなキャンペーンですが、今まで知らなかった神社を参拝するきっかけとなり、楽しい時間を過ごすことができました。
2019年7月は梅雨寒で、毎日天気が悪かったのですが、雨の合間に神社へ向かい、そこで晴れ間が広がる瞬間に出会えたのがいい思い出です。
一度行った神社には不思議と親近感を覚えるので、どの神社もまた違う季節に参拝してみたいですね。