
こんにちは、らひ子(@rhkcha)です。
2017年3月3日(金)に任天堂の新しいゲームハードとなる「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が発売されました。
わが家にも発売当日に届いたので、さっそく開封してみました。
ニンテンドースイッチ本体と、別売りのジョイコン・Proコントローラー・キャリングケースの開封動画と、充電グリップなど周辺機器の使用感、ニンテンドースイッチを買うならぜひ遊んでほしいおすすめソフト情報をまとめました。
目次
ニンテンドースイッチを開封!付属品や周辺機器を動画で紹介
ニンテンドースイッチ本体と、別売りのジョイコン(Joy-Con)・Proコントローラー・キャリングケースについての開封動画です。
本体やその付属品や周辺機器がどんなものなのか、これから購入を考えている方は参考にしてください。
※定価(税込):32,378円
※ネットショップは、こまめにチェックすることで定価販売で買うことが可能
※Amazon購入の場合は「Amazon.co.jp が販売、発送します」表示があれば定価販売
※マイニンテンドーストアでも、定期的に予約販売を受付
ニンテンドースイッチの周辺機器は必要?
わが家がスイッチ本体と同時に購入、または追加購入した周辺機器を紹介します。
キャリングケース
※定価(税込):2,138円
※定価(税込):2,678円
キャリングケースは、外にスイッチ本体を持ち出すならあったほうがいいです。
ケースの中には、ゲームカード(ソフト)が5枚、ジョイコンが2個収納できる仕切りパッドが付いています。
わが家は任天堂が販売しているものを買いましたが、ライセンス商品を各社出しているので、素材や中の仕切りなど、自分が使いやすいものを店頭で選ぶのもおすすめです。
2台目のスイッチを購入の際、スプラ2使用のキャリングケースも購入しました。
他にマリオオデッセイモデルや、マイニンテンドーストア限定色のキャリングケースも出ています。
Proコントローラー(プロコン)
※定価(税込):7,538円
※定価(税込):8,078円
Proコントローラー(プロコン)は、ワイヤレスの充電式コントローラーになるので、USB充電ケーブルが付属しています。
スイッチ本体と一緒に購入するべきかどうかですが、スプラトゥーン2やゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイするなら、同時購入をおすすめします。
価格は安くないのですが、スプラ2はジョイコンよりも、プロコンでプレイするほうが圧倒的に楽です。
長時間プレイすることになるゼルダの伝説も、プロコンのほうが操作性がよくおすすめです。
スプラトゥーン2やゼノブレイド2仕様のカラフルなプロコンも発売されていますが、定価が少し高いのでご注意ください。
Joy-Con(ジョイコン)
定価(税込):8,078円
ジョイコン2個とストラップ2個がセットになっています。
ゲームによって、ジョイコンは1人1つずつ持って遊べるので、本体購入時についているジョイコンで2人まで一緒に遊べます。
マリオカート8デラックスなど、3人以上一緒に遊ぶことが多くなるなら購入を考えるのがいいでしょう。
ジョイコンも様々な色が発売されているので、選ぶのが楽しいですよ♪
Joy-Con充電グリップ
定価(税込):2,678円
本体との同時購入はしませんでしたが、あとからジョイコン充電グリップ(USB充電ケーブル付き)を購入しました。
同じ形状のグリップが、スイッチ本体購入時の付属品として入っていますが、これは残念なことに遊びながら充電することはできません。
しかし別売りのこの充電グリップなら、遊びながらでもUSB充電ケーブルで充電できるので、ジョイコンの充電切れを心配せずに遊べます。
……が、わが家で実際に充電グリップを使ったのは、ARMSを子供たちが熱心に遊んでいた1か月間くらいで、その後は使われずに放置状態です。
長時間ジョイコンを使って遊ぶことがなければ、あまり必要ないかなと思います。
ニンテンドースイッチのソフトおすすめは
ニンテンドースイッチ本体の売り上げを加速させたソフト、WiiU版で大人気となった「Splatoon」の続編になります。
小さい子供から大人まで直感的に楽しめる操作性、魅力的なイカやタコのキャラクター、エンジョイ勢でもガチ勢でも楽しんで遊びこめるTPS(サードパーソンシューティング)ゲームです。
ぜひ、Proコントローラー(プロコン)で遊ぶことをおすすめします。
また遊ぶ回数が多いなら、ゲームカードよりも入れ替え不要のダウンロード版をおすすめします。
ダウンロード版にするなら、ニンテンドースイッチ本体のニンテンドーeショップで購入するより、Amazonで「オンラインコード版」を購入してシリアルコードを発行→スイッチ本体でシリアルコード入力→ダウンロードの方が安くなります。
任天堂公式サイト:Splatoon2(スプラトゥーン2)
スイッチ本体と同時発売されたゼルダの伝説になります。
アクションタイプのゲームですが、なんといってもオープンワールドが魅力的で、主人公のリンクがフィールドを文字通り縦横無尽に駆けまわります。
キャラクターの動きに制約がなく、任天堂のゲームでは今までになかった開放感があり、ゼルダの伝説の世界観にどっぷりとハマることができます。
物語に最終的なゴールは一応ありますが、そこにたどり着くまでに定められたルートはなく、すべて自分で自由に決めて遊ぶことができる、とても自由度の高いゲームです。
私はアクションゲームがとても苦手なのですが、リトライが何度でもできるので、十分楽しめます。
2017年のさまざまなゲーム賞を総なめにしただけあるゼルダの伝説、ぜひ遊んでみてください!
もう遊びつくしてしまったかな、と感じたら、ぜひエキスパンションパックを追加購入して、さらにブレスオブザワイルドの世界に浸ってくださいね。
ジョイコンでもプレイできますが、長時間プレイならプロコンをおすすめします。
任天堂公式サイト:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
本体付属のジョイコンの特性を生かした遊びができる、待望のマリオゲーム新作です。
マリオがたくさんの国を行き来しつつ、パワームーンを集めながら、最後にピーチ姫を救い出すという、ある意味お決まりのストーリー。
ですが、スイッチのジョイコンをフルに使い倒せる操作性は、スプラトゥーンやゼルダとはまた違った面白さがあるので、スイッチを持っているならぜひ一度はプレイしてもらいたいソフトです。
敵キャラなどに乗り移り操作ができる「キャプチャー」をするために、マリオが帽子を投げるのですが、その操作を両手に持ったジョイコンで行います。
慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、そのうち直感的に手が動くようになってくると、楽しさは倍増します。
また、自分が小学生の頃から任天堂ゲームをしていた私のような大人にとって、「わあ、懐かしい!」と思える場面がそこかしこに出てきます。
まさにマリオゲームの集大成といっても過言ではないマリオオデッセイ、ぜひ遊んでみてください。
任天堂公式サイト:スーパーマリオ オデッセイ
スプラトゥーン・ゼルダ・マリオほど気合もいらず、空き時間にちょっと遊べる軽めのゲームを紹介します。
スニッパーズは、1人でも2人でも楽しめる(最大4人まで)、パズル要素のあるゲームです。
見た目と違って、意外としっかり頭を使わないと解けない問題が多く、かなり遊びごたえがあります。
自分がプレイするキャラクターも妙にシュールで、声も気持ち悪かったりして、でもなぜか憎めなくて思わず笑ってしまうという、絶妙な仕上がりになっています。
チュートリアル+3面分プレイできる無料体験版が、ニンテンドーeショップからダウンロードできるので、まずはお試しで遊んでみることをおすすめします。
任天堂公式サイト:いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
テレビ画面でやるよりは、スイッチの携帯モードでプレイしたい、パズルゲーム好きにはおなじみのピクロスです。
価格が800円とお手頃なので、ちょっとした時間つぶしにぴったり。
ピクロス好きな私は発売されて即購入、数週間毎日コツコツとプレイして、メガピクロスも含め全問解き終わりました♪
ダウンロード版しかないため、スイッチ本体のニンテンドーeショップから購入してくださいね。
Jupiter公式サイト:ピクロスS
ニンテンドースイッチのソフトは「ゲームカード」と呼ばれ、かなりサイズが小さくなりました。
タテ3センチ×ヨコ2センチなので、子供が雑に扱って、なくしたりしないよう注意しないといけませんね。
また、赤ちゃんが口にしないよう、ゲームカードはとても苦い味がするそうです。
小学生のわが子が興味本位で試しに少しだけなめてみたところ笑、かなり苦くて、しばらく口の中に苦みが残って大変だったとのことなので、皆さんもお気をつけください。
まとめ
ニンテンドースイッチが発売された当初は、対応ソフトの数も少なく、ビッグタイトルがゼルダの伝説ブレスオブザワイルドくらいしかなかったこともあり、スイッチ界隈はあまり盛り上がっていませんでした。
しかし今は、スイッチ本体が品薄になるほどの人気となっていて、任天堂ファンとしては、この盛り上がりはとても嬉しいです。
2017年に発売されたスプラトゥーン2やマリオオデッセイというキラーソフトのけん引力は、すさまじいものがありました。
今後も、今までの任天堂にはなかったタイプの大人向けゲームの発売も決まり、ますますスイッチをプレイする人が増えていきそうです。
わが家も家族全員、任天堂のゲームが大好きなので、これからも任天堂には期待していきます!
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