中学校の入学を控えている子供がいる親としては、入学後に使うモノの準備を、早めにしておきたいですね。
公立の中学校では、通学靴が自由であるところも多いため、靴選びから迷ってしまうことがあります。
また、上履き袋や体操服袋についても、特に指定のないことが多いです。
中学生が通学用に履く靴のおすすめ(運動靴・ローファー)や、上履き入れ・体操服入れのおすすめサイズと、実際に買って使っている具体的な商品情報をまとめました。
中学生の通学靴のおすすめは運動靴?ローファー?
運動靴
中学生の通学や、体育の授業にも使える運動靴なら、ニューバランスが丈夫で長持ち、コストパフォーマンスがよいのでおすすめ。
次男はニューバランスがお気に入りですが、長男はアディダスのランニングシューズ(ギャラクシー)を愛用、過去にはミズノのトレーニングシューズも履いていて、どれもコスパは抜群です。
サイズが豊富なので、子供の成長に合わせて、わが家では同じ靴を、サイズアップしながら買い替えることが多いですね。
色は、男子なら汚れの目立たない黒が圧倒的におすすめですが、女子で明るい色を好むなら、白地もかわいいですよ♪
アディダス・ミズノ・ニューバランスのシューズは、「足の甲」が高い子供にも合うものが多いです。
わが子ら(男子)は、かなり甲高で、足の幅は標準(細くはない)ですが、お店で試し履きをして、これらのブラックに決めました。
手に持ってみると分かるのですが、靴がとにかく軽く、ソールが厚めでクッションが適度に入っているので、歩くのも走るのも楽にできるとのこと。
お店で買うと5,000円以上になることもありますが、ネットショップだと3,000円台から手に入るのも嬉しいポイントです。
ローファー
通学にはローファー指定の学校もあります。
そんな中学生へのおすすめは、HARUTA(ハルタ)のローファー。
私も高校時代3年間、お世話になったHARUTAですが、今でもネットショップなら手軽な価格で購入できるため、大多数の中高生が履いています。
合成皮革のため雨や汚れにも強く、手入れも基本的には水拭きでキレイになるので簡単です。
標準的な足幅なら2Eタイプ、足幅の広い子には3Eがおすすめ。
わが家では、子供の小学校卒業式用に、楽天市場のショップ(ワシントン靴店)で購入しました↓
男女別・サイズ別・足幅別にラインナップが揃っていて、注文しやすいですよ。
毎日履く靴は、購入前にできるだけ試し履きを!
小学生~中学生・高校生の間に、子供の足のサイズはめまぐるしく大きく変わっていきます。
サイズだけではなく、足幅・甲の高さも、重要なチェックポイントになります。
そうしたことを踏まえ、靴を購入する前には、かならず試し履きをするのをおすすめします。
子育てにはなにかとお金がかかるので、少しでも節約するために、安いネットショップで靴を買いたいですね。
その場合も、できれば実店舗で試し履きしましょう(またはサイズ交換・返品を受け付けてくれるネットショップを選択)
わが家で子供靴の購入をするときは、子供と一緒にABC MARTなどの靴屋に行き、子供自身に靴を選ばせて試し履きをします。
本当ならここでは買わず、安く買えるネットショップで注文したいところですが笑、店員に靴のサイズをいくつか出してもらったり、いろいろな靴を試し履きさせてもらっていたら、感謝の気持ちで一足目はその店で購入します。
二足目以降はサイズも分かるので(きつくなっていたら、0.5センチ上を買う)、Amazonや楽天のネットショップを利用します。
中学校で使える上履き入れ・体育館履き入れは?
上履き入れ
中学生になると、小学生の時に使っていた布タイプのものは、小さくて使えなくなります。
また、見た目もかっこいいものを子供が希望するので、多くの子供達が中学校で実際に使っている、シューズケースを紹介します。
シューズケースのサイズ:幅34.5×高さ17.5×厚み13(センチ)
25センチの上履きが余裕で入る、Mサイズのシューズケース。
商品タグには、ポリエステル製で、30センチまでのランニングシューズが入ると記されています。
ファスナーは写真にあるように、側面のみ開きます。
ただ、実際に子供を通わせて分かったのですが、中学生になると上履きを持ち帰るのは長期休暇の前のみ!(学校による)
そのため、シューズケースは用意しなくてよかったかも……
持ち帰りが年に3回しかないので、上履きはビニール袋で十分。
子供が進学予定の中学校に知り合いがいるなら、実情を聞いてみるといいですね。
体育館履き入れ
体育館履きは、普通のランニングシューズタイプであることが多く、上履きよりも大きめの袋でないと入れづらいです。
シューズケースのサイズ:幅34.5×高さ21.5×厚み13(センチ)
25センチの体育館履きが、余裕で入るLサイズ。
商品タグには、ポリエステル製で、30センチまでのミドルカットシューズが収納できるとあります。
25センチの体育館履きなら、前に紹介したMサイズのシューズケースでも入りますが、こちらのLサイズはファスナーの前面が開いて出し入れが楽なので、大きい靴ならLサイズをおすすめします。
中学校で使える体操服入れは?ジャージも入れるなら
中学生は半袖の体操服とハーフパンツだけではなく、ジャージの上下も必要となります。
ジャージがない時期は小さい袋でもいいのですが、冬になってジャージが必要になるとそれなりに大きな袋でないと入りません。
紹介するものは「シューズケース」とありますが、わが家では体操服入れとして使用します。
わが家が以下に紹介している画像つきのシューズケース2種は、現在 Amazon で取り扱いがありません。
それぞれ同じようなサイズのシューズケースを紹介しますが、購入時にサイズの確認を改めてお願いします。
↑画像のシューズケースのサイズ:29×40(センチ)マチなし
半袖の体操服とハーフパンツだけを入れるなら、この大きさで十分です。
こうしたタイプのシューズケースは、巾着型ではなくリュック型が多いのですが、リュック型はひもがジャマになるので、うちではあえて巾着型の袋にしています。
↑画像のシューズケースのサイズ:38×44(センチ)マチなし
ジャージの上下・半袖の体操服・ハーフパンツ(すべてメンズMサイズ)の4着を入れた状態です。
ちょうどピッタリ収まり、上部分には余裕もあり、通学用リュックの中にも入れやすくまとまります。
中学生の靴と体操服入れのまとめ
シューズケースは、実際の店舗ではあまり種類を置いていないところが多いため、探すのにとても苦労します。
ネットで探すとたくさん出てきますが、サイズは記されていても、実際に靴やジャージなどを入れて使った感じは想像するしかなく、買ってはみたものの小さすぎて使えないということも。
靴もお店で買うと定価が多いので、サイズさえ分かれば、なるべく安いネットショップを探して購入したいですね。
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