主婦である私は、日ごろの運動不足解消を目指し、AppleWatchを活用しています。
毎日朝起きてから夜寝るまでの間、AppleWatchを左手首につけっぱなしなので、どんどん汚れてきます。
特に夏の時期は、汗をかいたり、日焼け止めを塗ることもあり、本体もバンドも汚れやすいんですね。
AppleWatchをキレイにする手入れ方法やバンドの外し方などを、分かりやすくまとめました。
AppleWatchをキレイにするには
※AppleWatch4を使っての説明になります
まず、アップルウォッチ本体からバンドを外します。
本体とバンドは、別々にキレイにしていきましょう。
AppleWatchのバンドの外し方
写真の赤く囲った部分にあるボタンを爪先などで押しながら、バンドを横にスライドします。
慣れるまでは外しづらいですが、何度かやるうちに、簡単にできるようになりますよ。
アップルウォッチ本体とバンド。
本体:AppleWatch4 シルバーアルミニウムケース(40mm)
マジックテープのついている左のバンド:シーシェルスポーツループ(ナイロン製)
マグネット式の右のバンド:ミラネーゼループ(ステンレススチール製)
AppleWatch本体をキレイにする
毎日のお手入れなら、ウェットティッシュで水拭きするくらいで十分。
しかし、たくさん汗をかいたり、アップルウォッチ本体に日焼け止めがついてしまったら、水洗いをするのがおすすめです。
※Apple公式では、AppleWatch本体の水洗いは推奨されていません
ここでは自己責任で、AppleWatchを水泳で使うときの機能を利用して、水洗いする方法を説明します。
※石けん・洗剤・超音波洗浄機などは使用しないこと
1. 本体画面で、下から上にスワイプし、コントロールセンターの水滴アイコンをタップ
2. 画面上に、水滴アイコンが表示されたら、防水ロック完了
3. アップルウォッチ本体を、水道水(流水)でよく洗う
4. アップルウォッチ本体をよく拭いてから、防水ロックを解除する
-1. デジタルクラウンを押すと、写真の画面が表示される
-2. デジタルクラウンを回し続けて水が排出されると、「プープープープー」という低音が鳴り、防水ロックが解除される
AppleWatchのバンドをキレイにする
バンドの素材別にまとめました。
ミラネーゼループバンド(ステンレス製)をキレイにする
ミラネーゼループはステンレス製なので、水洗いしてもいいかなと思ったのですが、Apple公式によると、水洗いは禁止とのこと。
私は外出時にミラネーゼをつけることが多く、汗や日焼け止めでかなり汚れていると感じたので、
お掃除用クロス(ポリエステル80%・ナイロン20%)を濡らして絞ったもの
を使い、バンドをよく拭きました。
写真では分かりづらいですが、真っ白なクロスが黒くなるくらい、かなり汚れています。
あとは自己責任となりますが、私はミラネーゼループバンドを水洗いをしていますが、3年以上使い続けても、錆びたり壊れたりしていません。
シーシェルスポーツループ(ナイロン製)をキレイにする
シーシェルスポーツループはナイロン製ですが、Apple公式では水洗いは禁止されています。
しかし、かなり汚れもつくので、シーシェルスポーツループは自己責任で洗濯機で洗っています。
結果としては、キレイになったうえ布地の劣化も感じられず、マジックテープなどの使用感も洗う前とまったく変わりません。
汚れたまま使い続ける方が、布地が劣化しやすい気もするので、私は今も洗濯機で洗っています。
1. バンドの特に汚れている部分に、市販のシミ用洗剤を塗布する
※試す場合は、自己責任でお願いします
2. 洗濯ネットに入れて、洗濯機の通常モード・洗剤で洗う
※手洗いモード・おしゃれ着用洗剤の方がより安心
3. 洗い終わったら、タオルに載せて、挟み込むようにして水分を吸い取る(こすらない)
直射日光を避けて、完全に乾くまで乾かす
AppleWatchをキレイにするためのまとめ
Apple公式では、本体・バンド共に、基本的に水洗いは推奨されていません。
個人的には、アップルウォッチ本体は水泳でも使えるので、防水ロック機能を活用して、水洗いならしてもいいのではと感じています。
バンドは、本革はダメですが、ナイロン製やステンレス製なら、洗ってしまってもいいのではないかな~と思っていますが、皆さんはどうでしょうか。
ただし、公式が洗うことを推奨していないため、このブログに書かれた内容は、自己責任で参考にしてくだされば幸いです。
毎日身につけるAppleWatch、できるだけキレイな状態で気持ちよく使っていきたいですね!
↓以下、AppleWatchをキレイにするポイントとはまったく関係ないのですが、ミラネーゼループバンドの使用を考えている方への注意です↓
ミラネーゼループバンド(ステンレス製)の注意ポイント
Apple公式で購入したミラネーゼループバンドですが、写真にあるように、ニットの袖口を巻き込んでしまい、袖が傷みやすくなります。
Amazonなどで売っている安いステンレス製バンドについて、「安物なので服の袖口が傷む」という書き込みがありますが、純正品でも基本的な仕組みは同じです。
大事にしている長そでの洋服を着るときには、純正品バンドを使っていても、特に注意してくださいね。