
こんにちは、らひ子(@rhkcha)です。
お子さんの中学校入学、おめでとうございます!
初めてわが子が中学校に通うことになると、色々な疑問が出てきます。
公立の中学校では、指定カバンのないところが多く、その場合はどういったカバンが子供にとっていいのか、子供が好きなカバンはどんなものなのか、親としては迷いますよね。
中学生が持つ通学カバンのおすすめや、使いやすいリュックや肩掛けカバンの紹介、中学生がカバンにどんなものを入れているのかについて、わが子の実体験をもとにまとめました。
中学生のカバンで通学におすすめなのは?
・リュックサック(バックパック・ナップサック・ザック)
・肩掛け(ななめ掛け)バッグ(ショルダーバッグ)
カバンについては、地域や時代によって流行があるので、すでに進学先の中学校に通っている知り合いや先輩に、どういったものが流行っているのか訊いてみるのが、一番おすすめです。
一般的におすすめできるものとしては、リュック(バックパック・ナップサック・ザックとも呼ばれる)になります。
リュックタイプは、たくさん荷物が入り、重いものを持つのが楽で、また両手が空くので、安全面でも中学生におすすめできます。
肩掛け(ショルダー)タイプは、いわゆるスクールバックと呼ばれ、エナメルタイプなどもあり、種類が豊富です。
部活動が運動部だと、学校指定のものとは別の部活用ジャージ・ウェア・靴などが必要になるため、教科書などと合わせて大量の荷物をまとめて入れることができる、大型のショルダータイプも人気があります。
カバンの容量はどのくらいあればいい?
・学校の勉強道具・弁当を入れるなら 25リットル以上
・上記に加え、体操服や部活の道具を入れるなら 30リットル以上
カバンには容量が明記されているので、インターネットで買う場合など、現品を手に取れないときの参考にしてください。
ただし、身長150センチ前後の子供が30リットル以上のリュックを背負うと、かなり大きく、リュックの腰ベルトの位置が合わないこともあるのでご注意ください。
中学生カバンのリュックと肩掛けのおすすめ
リュックサック(バックパック)
おすすめはコールマンのリュック。
コールマンは25リットル以上のリュックになると、腰ベルトがつくので、荷物が重くなったときでも、体への負担が少なくて済みます。
最近は、四角いタイプのリュックが特に人気で、教科書などが取り出しやすいのがポイント。
以下に紹介する2つの容量違いのリュックは、わが子(次男)が実際に使っていて、雨の日にも安心な防水タイプ。
カバン自体に少し重みがあるのが難点ですが、型崩れも少なく、子供がとても気に入っています。
次男が、上で紹介したコールマンのシールドを買う前に使っていたウォーカーは、ポケットが豊富にあって便利で、生地は薄く感じますが、実際に使ってみると丈夫で軽いのが嬉しいポイントです。
カラーや柄も種類が多いので、男女問わず気に入ったものが、きっと見つかりますよ。
長男は今でも使っています。
かなりのヘビーユースにも耐えてくれる丈夫さがあり、ファスナーもスムーズに動くので、開け閉めがストレスになりません。
重い教科書やお弁当・水筒を毎日持ち歩くことを考えると、リュック自体が軽いのも嬉しいですね。
肩掛け(ショルダー)バッグ
中学生に人気がある肩掛けバッグは、エナメルバッグです。
ショルダーバッグは底が広く、教科書やノート・お弁当が入れやすいのが特長。
片側の肩にかけてもいいし、重いときはななめ掛けにしても使えますよ。
デザインや色のバリエーションが豊富なので、男女問わずおすすめです。
おすすめのカバン専門店のネットショップ
わが家がいつもお世話になっているのは かばんのミヤモト です。
コールマンのリュックを兄弟で合計4つと、小学校の修学旅行用に大型リュックタイプのバッグを1つ、このショップから購入しています。
※注:中学校の修学旅行は、カートタイプのカバンを使用することが多い
発送も早く、口コミ(商品レビュー)がたくさん入っているので、子供の身長や体型に対して、リュックの大きさがちょうどいいのかどうかなど情報が得られて、とても便利です。
中学生のカバンの中身はどんなものを入れるの?
・教科書・ノート
・副教材(辞書なども)
・お弁当・水筒(給食ではない場合)
・体操服・ジャージ
・部活の道具
教科書とノート・副教材だけなら、大きいサイズのバッグだと、かえって持ちづらいです。
しかし、部活動で使う道具(ユニフォームやスパイクなど)や、弁当や水筒もあり、それでもなるべく一つのカバンにまとめたいなら、やはり大きめのバッグがおすすめ。
ただし女子の場合、一つにまとめた荷物が重すぎて負担になることも。
体操服や副教材を入れる用に、サブバッグを持つのもおすすめです。
わが家の子供が通う中学校は、給食ではなくお弁当なので、毎日使う教科書やノートに加え、必ずお弁当や水筒も持っていくことになるので、30リットル以上のカバンが必須です。
まとめ
わが家の子供達がいる地域では、圧倒的にリュックタイプのカバンが多いです。
ほとんどの子が30リットル以上の鞄で、なるべく通学時の荷物は一つにまとめ、両手を空けています。
その中でも、
・野球部の子はショルダータイプのエナメルバッグ
・テニス部の子は、テニスラケットが入る大型のショルダータイプやリュック型のバッグ
など、子供達なりに工夫して使い分けています。
親としては3年間、同じ鞄を使ってもらえるとありがたいのですが、子供の趣味が変わったり、部活に入ったり、鞄が壊れたり、また流行りが変わることもあるので、鞄は何度か買い替えることになりそうですね。
どんなときでも、子供の成長に合ったカバンを用意してあげたいものですね。
