一眼レフ・ミラーレス

カメラで誕生日ケーキのろうそくを上手に撮る。子供の表情も

カメラで誕生日ケーキのろうそくを上手に撮る。子供の表情も

一年に一度しかない、大切な子供の誕生日。

バースデーケーキのろうそくを吹き消す子供の表情を、ばっちり写真におさめたいですね。

しかし、ろうそくのついたケーキを撮影してみると、どうしても上手く撮れないという経験はありませんか?

フラッシュを出してしまい、せっかくのろうそくの炎の雰囲気がだいなしになったり、部屋が暗すぎて、子供の顔が手ブレしてしまったり……

そんな悲しい失敗がないよう、ろうそくが揺れるケーキと、子供の表情の撮り方を知っておきましょう。

 

ろうそくの炎がゆれるケーキを撮るための最低条件

・フラッシュは使わない

・ISO感度は高く設定する

フラッシュの光は、日常には存在しない、とても強い光です。

そのため、人の顔色が不自然に写ったり、ろうそくの炎の雰囲気が消えてしまいます。

しかし、ろうそくを吹き消すときには、部屋は暗くします。

暗くなると、カメラは光をなるべく取り込もうとして、シャッタースピードが遅くなりますね。

すると今度は、手ブレや被写体ブレが起きてしまうという問題が起こるのです。

そんなときは、ISO感度を上げて対応しましょう。

おすすめのISO感度や、カメラ設定は次に説明します。

 

誕生日ケーキのろうそくと、子供を撮るためのカメラ設定

・絞り値……F5.6

・ISO感度……1250 前後

・ホワイトバランス……オート(または 日陰・曇天 お好みで)

・露出補正……0(なし)

・部屋の照明は、豆電球くらいでつけておく

・事前に構図を決めておく

・連写モード

暗いところでの撮影なので、絞り値はなるべく光が取り込めるよう小さく(F値小)にしたいところですが、ピントの合う範囲が狭くなります。

ケーキと子供の両方にピントを合わせるために、絞り値(F値)は開放にしすぎないよう、F5.6にします。

 

ISO感度は、数値が高いほど暗所での撮影が可能になりますが、写真にノイズが出やすくなります。

ろうそくの炎を表現するため、薄暗い雰囲気の写真になるため、黒い部分のノイズは意外と目立つんですね。

炎を吹き消すときに、部屋の照明を全部消してしまうと、光が必要なカメラにとっては、ISO感度を上げるしかなくなってしまいます。

写真のノイズをなるべく減らすため、部屋の電気は少しだけつけてみましょう。

豆電球くらいの光量があれば、ISO感度の数値を下げられます。

明かりはろうそくの炎と同系色の、豆電球や白熱灯がおすすめです。

 

ホワイトバランスはお好みで変更してください。

オートのままでも雰囲気よく撮れますが、ろうそくの暖かみをより強く表現したいなら、日陰や曇天にすることをおすすめします。

 

露出補正は、0(なし)で大丈夫。

子供の顔周りを明るくしたいなら、+1.0くらいまで上げるのもありです。

しかしプラスにしすぎると、ろうそくの幻想的な雰囲気が出なくなってしまうので、注意しましょう。

 

ろうそくは、意外とあっという間に短くなっていきます。

絶対に撮り直しができないというわけではありませんが、ろうそくの炎をフーッと吹き消すシーンは、一発で写真におさめたいですね。

そのため、写真の構図は、あらかじめ決めておくのがおすすめです。

 ・縦構図……子供とケーキが主役

 ・横構図……部屋や食卓の雰囲気もおさめることができる

 

連写モードにすることで、ろうそくを吹き消す瞬間を、逃さずとらえることができます。

とはいえ、あまりにシャッタースピードが遅いと、連写モードでも手ブレが起こります。

絞り値(F値)・ISO感度を調整しながら、シャッタースピードの表示が「1/30秒」より速くなるようにしましょう。

 

撮影時の態勢を工夫しよう

カメラの手ブレ補正機能がオンにしてあっても、暗い場所での撮影は手ブレが不安です。

家の中での撮影が主になる写真なので、以下の工夫をして、撮影する自分の体が動かないよう固定すると手ブレが起きにくくなります。

 

 ・ひじをテーブルに固定する

 ・背中を壁に預ける(固定する)

 

余裕があれば、三脚を使用した撮影で、ISO感度を下げることもできます。

三脚を使用する場合は、誤動作を防ぐためにも、手ブレ補正機能をオフにしてください。

また、レリーズか2秒タイマーを使用して、カメラが動かないように撮影しましょうね。

 

ろうそく撮影の練習を事前にしておこう

子供の誕生日は、当たり前ですが一年に一度です。

慣れない暗い部屋での撮影になり、カメラ設定に戸惑ってしまうことも考えられます。

ケーキを目の前にして「カメラの設定をするから、ちょっと待ってね」では、子供がかわいそうです。

誕生日当日は、パパっと写真が撮れるよう、事前に練習しておくのがおすすめ。

 

子供本人やケーキは用意しなくていいので、部屋を暗くし、皿などにろうそくを立てて、撮影の予行練習をしましょう。

また、ろうそくの炎に見立てた色味のLEDライトが、100円ショップやネットショップで売られています。

ろうそくよりも安全で、手軽に手に入れることができるので、暗所撮影の練習のため、いくつか買っておくのもいいですね。

わが家も、誕生日以外の自宅パーティで使えるので、炎のように揺らめくタイプのLEDライト(電池式)を、Amazonで購入し愛用しています↓

 

誕生日ケーキと子供の笑顔を撮影することについて

普段の私は、風景や花・飼い猫など、人以外のものを中心に撮影しています。

そのせいもあるのか、正直なところ、人を撮るのはかなり難しいと感じているんですね。

特に子供は、「写真を撮るよ」と言われると、カメラに向かって自然な表情を作ることができません。

思わずピースをしたり、不自然な作り笑顔になったりします。

でも、誕生日ケーキのろうそくを吹き消す瞬間は、子供がカメラではなく、ケーキに集中するので、とても自然な表情を撮ることができます。

家族という安心できる環境の中、自分の誕生日を祝ってもらえるという喜びで満たされた子供の自然な笑顔を見られるのは、親として嬉しいものですね。

そんなかけがえのない瞬間を、ぜひ一眼レフやミラーレスカメラで、印象的に切り取ってみましょう。

 

カメラ設定は少し難しいのですが、チャレンジする価値はありますよ。

家族だからこそ撮ることができる・家族じゃないと撮れない表情が、子供にはあります。

ろうそくを消す瞬間だけではなく、ケーキをほおばる姿や、誕生日の笑顔など、たくさん写真に思い出をおさめておきましょう。

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ひらり
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40代の子育て主婦/幅広い趣味や経験を生かした実体験を元に、自分にしか書けない記事や、生活に役立つ情報をまとめています/ほっこりできる情報を発信中!

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